システム開発

利益管理DX for 店舗経営

店舗経営者の多くが抱える生産性が上がらないという悩みを解決するお手伝いをいたします。

開発ストーリー

弊社は2022年で11期目を迎える通販事業をメインに、楽天などのECモールでジャンル売上1位を記録するなどして培った運営ノウハウを活かし、Webサイト構築にかかる企画設計、Webデザイン、システム開発などのコンサルティングも手掛ける会社です。
EC・通販業務の世界で10年以上やってきたからこそわかることなのですが、多くの店舗経営者が同じような悩みや問題を抱えています。

問題は「利益管理ができていない」ということ

一般の店舗でもセールやイベントをすることはあると思いますが、楽天やYahoo! ショッピングなどのECモールやネット通販になると、クーポンによる割引やポイント還元による割引などのイベント・セールが毎月のように行われるため、売上は上がっていても、いざ最終的な数字を見ると思ったように利益が出ないという問題に直面することがあります。

弊社もこの問題を抱えていた時期がありました。

もっとも大変だったのが利益管理

ただでさえ、大変で難しい利益管理ですが、弊社の場合は、さらにその仕事が属人化していました。ですから、お願いしているスタッフに何か問題が起きたり、通常業務が忙しくなってくると、面倒な仕事が後回しになっていき、利益管理のための集計作業が週に1回、ひどいときには月末に1回などのようになっていきました。

この状況は、まずいなとは思っていたものの、なまじ売上がたっていたので、私自身も「まぁ、なんとかなるでしょ」と思ってしまっていました。これは経営者としては完全な判断ミスです。当然のように、その判断ミスのツケは払うことになりました・・・・経営はもちろん、販促に対して常に後手に回る様になってしまい、良くも悪くも最善手を打つのが難しくなっていったので当然の結果です。それから、なんとかしなければと、色々な勉強をし始めました。

そんな時に目に入ってきたのが「DX」（デジタルトランスフォーメーション）という言葉

今でこそ、生産性を上げるための手段として浸透してきた言葉ではありますし、情報もすぐに手に入りますが、当時はまだ馴染みがなく、言葉の意味を理解して、生産性を上げる取り組みをするのは一苦労でした。

しかし、必死に情報を集め生産性を上げる取り組みをすることで、幸いにして、最悪のダメージを負う前に、なんとか手を打つことができました。

この時に、生産性を高めるために、属人化していた利益管理を標準化させて誰もが簡単にできるようにと開発したのが「利益管理DX for 店舗経営」です。

製品コンセプト

通販やショップ運営で成功し続けるためには、進化し続ける情報やノウハウを追いかけ続けなければならないと思っている方も多いようですが、それらは、成功するために必要な事の一側面に過ぎません。

例えば、通販事業・店舗運営にはバックヤードのデータ管理が付きものです。

このデータ管理はとても大切なことですが、店舗運営をされている方の多くがこの部分にかなりの時間を取られてしまい、本当に大事なことである「売上をあげる・利益を出す」という事に時間が使えないという悩みを抱えていらっしゃるようです。

このような悩みを解決することで、生産性を上げることも、売上を上げるということと同じように重要なことなのです。「利益管理DX for 店舗経営」は、属人化しがちなデータ管理を効率化し誰もが出来るように標準化することで生産性を高めるサポートをするためのシステムです。